米国株への投資。結論。
まず俺の簡単な自己紹介。
男。現在37歳。職業 介護。
給料は手取りで20万円程度である。
そんな俺は、恐らく今後一生、消費、借金、貯蓄を繰り返してながら働き続けるのだろう。
どう考えても幸せな未来や老後を想像できない。
きっかけは突然だった。
インスタで仲良くしている方から、あるYouTubeの動画を紹介してもらった。
どの動画かもう思い出せないが、とにかく、お金に関する知識の動画だった。
その動画をみてハッとした。
具体的にどう行動すれば良いかはすぐには分からなかった。
ただひとつハッキリ分かったのは
お金の勉強をしなければいけない。
お金の知識を得なければ、一生このままだ。
詳しく経緯は忘れたか、俺は、近所のブックオフに行って、「金持ち父さん貧乏父さん」を買った。
なんと言えばいいか。
世界が変わった。
ずっとモヤモヤして生きてきた。
そのモヤモヤの原因がわかった。
ずっと疑問に思ってきた。
だが、それが当たり前なのだと思って生きてきた。
それが当たり前だと教わって生きてきた。
違う。違うぞ。
良い大学に入って、良い会社に就職して、そこそこの給料をもらいながら、そこそこの生活水準を保ちながら30年ローンでマイホームを購入する。
定年まで働いて、老後は年金をもらいながら細々と生きていく。
それが正解だと教えられた。
それが当たり前だと教えられた。
そして、残酷なことに、そんな「当たり前」な生活を送ることすらも困難だということもみんな知っている。
俺は決めた。
金持ちになって、さっさと早期退職するのだ。
そのためには
不労所得が必要だ。
「不労所得」と聞くと、なんだかズルいような印象を抱いてしまうのは、日本人の国民性なのか。
必要な不労所得を得るには、俺にとってひとつしかない。
株式投資だ。
しかもそれは、米国株だ。
語弊を恐れずに言えば、
「米国株しか選択肢はない」のだ。
日本株は、
例えば、1株の値段が1000円だとしよう。
え?1000円なら俺にも買える!
と最初は思ったが、日本株は、100株単位でしか買うことができない。
つまり、1000円×100株=10万円がなければ、買うことができない。
米国株は、1株から購入可能だ。
5株だけ買おう、なんてこともできる。
それが、俺が米国株を選んだ最大の理由だ。
株を買うためにまとまった額を必要としない。
これならば、小遣いの中から少額だけ買うことができる。
株式投資、米国株式、配当
そんな言葉でググって調べまくった。
まず手始めに、米国コカ・コーラ社の株を3つだけ買った。
米国株式に投資し、配当金でさらに株を購入する。
この再投資を繰り返し、資産形成し、定期的に配当金という不労所得を得る。
不労所得が支出を上回れば、もう働く必要はない。
早期退職できる。
それが、このブログの最終結論である。
しかし、まだまだ道のりは長い。
始まったばかりだ。気長に気楽にいこう。