米国株式投資の答え。

タイトル通り、結論からいこうと思う。

 

資産を形成したい、米国株式投資をしたい、そんな人にはETFをすすめたい。

 

ETFとは何か?

 

ETFとは、、、、

 

 

上場投資信託(じょうじょうとうししんたく)とは、金融商品取引所で取引される投資信託の事である[1]。ETF(英語: exchange-traded fund)、上場投信という略称がよく用いられる。

一般の投資信託は金銭の出入りにより解約設定されるが、ETFは投信会社指定の現物金融商品による。また、一般の投資信託は組み入れ資産だけを証券化するのに対して、ETFは投資家の拠出する現物まで証券化する。

ミクロ経済への効果として、機動的にポートフォリオの構築と変更ができるようになる。仮想通貨と並び、世界金融危機の避難先として活用されている。

取引手法はコストも含めて株式と同様である。ユーロクリアなどの証券集中保管機関が振替を担い、現物はカストディアンが保管することで、技術面での流動性が担保されている。

 

 

何のことか分からんだろ?

安心しろ。俺もよく分からん。

 

簡単に言うと、上場したいろんな株式会社の株のお買い得詰め合わせパックのことである。

これを個別株と同じように売買することができ売却益や配当金を得ることができるのがETFだ。

 

例えば、コカ・コーラ、ナイキ、スターバックスAmazonAppleなど、超一流企業の株をちょっとずつ寄せ集めて、ひとまとめにしたもの、と考えればよい。

 

ETFを買えば、ひとつ買うだけで、いろんな企業の株をいっぺんに買ったのと同じ意味になる。

つまりそれは、リスクを分散できている、ということになる。

 

・リスク分散、、、???

は?何言ってんの?リスク?分散?どゆこと?

うん、よく分かるよ、その気持ち。

 

例えば、コカコーラの株ばかりを持って、コカコーラが業績不振になったら、自分の資産はそれに伴い減少する。

景気にも左右される。

 

これが、コカ・コーラだけでなく、製薬会社ファイザーの株も持っていたらどうだろう。

コカコーラは下がった。しかしファイザーは維持、もしくは上昇したという場合

 

それなら、自分の資産は維持できるか、それほど減らないか、増える場合もあるだろう。

 

これが上記の2社だけでなく、10社、30社ならば、さらにそのリスクは減り、分散されるというわけだ。

 

金融、一般消費財、エネルギー、通信、、、

様々な業種の企業にいっぺんに投資できる。

 

分かるかな?

お買い得詰め合わせパックを買い続ければ、リスクを分散させ、確実に資産を形成できる。

しかも、投資期間が長ければ長いほど、その効果は大きくなる。

一般的に、15年以上ETFを買い続ければ、そのリスクは減少し、利益は増大する、というデータがある。

ジェレミー・シーゲルも言っている。

 

そして、もっとも重要なのは

 

プロの投資家ですら、このETFには勝てないという事実。

 

熟練の投資家が保有する株のリターンよりも、このETFのリターンは大きい。

 

投資の神様 オマハの賢人ウォーレン・バフェットも言っている。

「プロではない投資家の目的はパフォーマンスの良い銘柄を選ぶことではありませんし、それを実際にすることは本人にもその助言者にも難しいでしょう。むしろ大切な目的は概してうまくいきそうなビジネスに横断的に投資することです。

S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資することによりこの目的は達成できるでしょう。」

「私から管財人へのアドバイスはこれ以上ないほどシンプルです。「10%の現金で米国短期債を買い、残る90%の現金でS&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドを買う」のが良いと思います。(私はバンガードのインデックスファンドを勧めます)。

この方針で運用された信託財産の長期間のパフォーマンスは多くの投資家と比べて優れたものになるでしょう-例えば高いコストでファンドマネージャーを雇っている年金基金や運用機関などよりも、です。」

 

 

 

ETFを買い続けるというのは、口で言うほど簡単ではない。

なぜならば、人間は数多の情報に流され感情によって行動を変えてしまうからだ。

銘柄の選定や売買のタイミングではなく、最も難しいのは、続けることだ。

 

市場に参加し続けること。それが一番大事だ。

 

一円だって損はしたくないという人、リスクなんか取りたくない、という人には、株式投資なんておすすめしない。

又、短期間で大きな利益をあげたいという人にもおすすめできない。

 

リスクをとらなければ、リターンはあり得ない。

 

これを読んで、もし仮に

「よし!ETFか!わかったぞ!買い続けるぞ!」と

決意がついたならば、今日中にネット証券で口座を開設しよう。

 

そして、優秀なETFを買い付けよう。

もう、あなたの未来は約束されたも同然だ。

 

どうか、株価の上下に敏感にならず、淡々と買い続けていってほしい。

 

どんな種類があるかは、ググればいくらでも出てくる。

 

 

俺が保有しているETFは、現在SPYDだけだ。

もっと優秀なETFはあるが、配当金目当てで投資するならば、今現在はベストな選択だと俺は思っている。

 

そして、ETFだけを買うのならば、

つみたてNISAだ。

 

以下コピペ。

 

つみたてNISAとは、長期の積立・分散投資を通じた資産形成を後押しするために創設された税制優遇制度です。毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間、投資から得た利益が非課税となります。

 

 

もっと詳しく知りたければ、ググってくれ。

 

Good luck.

 

 

米国株への投資。結論。

まず俺の簡単な自己紹介。

 

男。現在37歳。職業 介護。

 

給料は手取りで20万円程度である。

 

そんな俺は、恐らく今後一生、消費、借金、貯蓄を繰り返してながら働き続けるのだろう。

 

どう考えても幸せな未来や老後を想像できない。

 

きっかけは突然だった。

インスタで仲良くしている方から、あるYouTubeの動画を紹介してもらった。

 

どの動画かもう思い出せないが、とにかく、お金に関する知識の動画だった。

 

その動画をみてハッとした。

具体的にどう行動すれば良いかはすぐには分からなかった。

 

ただひとつハッキリ分かったのは

お金の勉強をしなければいけない。

お金の知識を得なければ、一生このままだ。

 

詳しく経緯は忘れたか、俺は、近所のブックオフに行って、「金持ち父さん貧乏父さん」を買った。

 

なんと言えばいいか。

世界が変わった。

ずっとモヤモヤして生きてきた。

そのモヤモヤの原因がわかった。

 

ずっと疑問に思ってきた。

だが、それが当たり前なのだと思って生きてきた。

それが当たり前だと教わって生きてきた。

 

違う。違うぞ。

良い大学に入って、良い会社に就職して、そこそこの給料をもらいながら、そこそこの生活水準を保ちながら30年ローンでマイホームを購入する。

定年まで働いて、老後は年金をもらいながら細々と生きていく。

 

それが正解だと教えられた。

それが当たり前だと教えられた。

そして、残酷なことに、そんな「当たり前」な生活を送ることすらも困難だということもみんな知っている。

 

俺は決めた。

金持ちになって、さっさと早期退職するのだ。

 

そのためには

 

不労所得が必要だ。

不労所得」と聞くと、なんだかズルいような印象を抱いてしまうのは、日本人の国民性なのか。

 

必要な不労所得を得るには、俺にとってひとつしかない。

株式投資だ。

 

しかもそれは、米国株だ。

 

語弊を恐れずに言えば、

「米国株しか選択肢はない」のだ。

 

 

日本株は、

例えば、1株の値段が1000円だとしよう。

 

え?1000円なら俺にも買える!

と最初は思ったが、日本株は、100株単位でしか買うことができない。

 

つまり、1000円×100株=10万円がなければ、買うことができない。

 

米国株は、1株から購入可能だ。

 

5株だけ買おう、なんてこともできる。

 

それが、俺が米国株を選んだ最大の理由だ。

 

株を買うためにまとまった額を必要としない。

 

 

これならば、小遣いの中から少額だけ買うことができる。

 

株式投資、米国株式、配当 

そんな言葉でググって調べまくった。

 

 

まず手始めに、米国コカ・コーラ社の株を3つだけ買った。

 

 

米国株式に投資し、配当金でさらに株を購入する。

この再投資を繰り返し、資産形成し、定期的に配当金という不労所得を得る。

不労所得が支出を上回れば、もう働く必要はない。

早期退職できる。

 

 

それが、このブログの最終結論である。

 

しかし、まだまだ道のりは長い。

 

始まったばかりだ。気長に気楽にいこう。

 

 

 

 

 

回想2020年

時は、西暦2020年。4月。

 

新型コロナウィルスが猛威を振るい、日本中、世界中が恐怖におののいていた。

 

政府による外出自粛要請。緊急事態宣言。

 

外食産業、旅行会社、運送業は壊滅的な打撃を受けていた。

 

株価は暴落。

そのうち世界は元通りになるだろうという考えは、なんだかだんだん怪しくなってきた。

マスク騒動、ステイホーム、ソーシャルディスタンス、給付金、3密、オンライン授業、オンライン飲み会、オンライン会議、巣ごもり需要。

 

そんな中、一人の男が投資の世界に足を踏み入れた。男は誓った。絶対に金持ちになる。

 

 

このブログは、手取り20万円程度の底辺会社員が株式投資を始め、2035年までに経済的自立と早期引退を達成するまでの記録である。

 

できるだけ多くの人々に、一歩踏み出す勇気を少しでも灯すことができれば、幸いである。